まずはじめに
私の育った環境について
説明しておこうと思います。
私は、サラリーマンの家庭に生まれました。
子どものころは、
他の家庭と、まるで違うことが
不満でした。
小さいときからかぎっ子だし
両親が帰ってくるのは
早くても20時過ぎ。
家庭で出てくるごはんは
お世辞にも美味しくないものばかり。
アスパラガスの茎は
皮を剥いてから
茹でたり焼きますが、
我が家はそんなことも知らず
皮つきのアスパラを
茹でただけの
ツル草のような固い
アスパラが食卓に出てくる家庭でした。
※後でわかりましたが料理を知らなかっただけ
家庭の中で
親とゆっくり会話する時間もなく
ただひたすら忙しかった記憶があります。
私が20歳ごろになると
父が別荘として広大な土地を
手にしていました。
私が30歳ごろになると、
それまで住み慣れた戸建てを離れ
両親は、駅前にできたタワーマンションに
引っ越しました。
さらに、そのころに
近所に駐車場を購入していました。
大学生になったころ
自分の家庭が
実は裕福なんだと気付き始めました。
他の家の人たちと同じ
サラリーマン家庭なのに
どうしてこうも環境が違うのか。
しかし、
その理由がわかったのは
もう少し後のことです。
投資やビジネスはお金持ちの必要条件ではない
私自身、
高校生くらいのころから
お金持ちになりたい
とぼんやりながら思っていましたが
どんな本にも
お金持ちになるためには
自分で商売をして
投資をはじめようと書いてあるのが鉄板でした。
私が、20代前半のころ
ロバートキヨサキという人が書いた
『金持ち父さん・貧乏父さん』にも
お金持ちになるには、お金に働いてもらうことが大切だ
と書いてありました。
しかし、
結論から言ってしまうと
お金持ちになるためには
自分で商売をする必要もなく、
投資をしてお金を増やすことが
必要なわけでもありません。
この真実から
目を背けて、
私はとてつもない遠回りをしてきました。
おそらく、
このブログを読んでいる
ほとんどの人が同じ思いを持つはずです。
私の父は、
どこかの企業の創業者でもありません。
昭和を生きたサラリーマンです。
え?と思う人が多いかもしれません。
サラリーマンで
そこまで金持ちになるのか?と。
父が所有していた別荘の隣には、
一部上場企業の元社長が
同じように別荘を所有していました。
その元社長さんを
別荘に招いたときのお酒の席で、
『〇〇さん、ヒラのサラリーマンだったのに
よくいろいろ買えるよね、たいしたもんだ』
と話しているのを耳にしたことがあります。
投資こそしていたものの
自分で商売を営んでいたわけでもありません。
投資が決め手となって
お金持ちになったわけでもありません。
サラリーマンなのに
どうしてそこまで財産を築いたのか。
このことを
私が理解したのは、
40歳になったときでした。
バカだったというよりも、
事実を客観的に認識できず、
ものすごく遠回りしたのです。
しかし、今後は私の親と同じような
家庭が増えると思っています。
そのときに、
私が経験したような
子ども時代を送ってほしくありません。
なので、
サラリーマンでもお金持ちになる方法と
その人生を選択した時に
どのようなことに気を付ければいいのか
私の体験を交えてお伝えしたいと考えています。
サラリーマンでお金持ちになる方法
それは、
結婚することです。
一つだけ条件を言うなら、
相手も雇われで、
正規社員です。
正規・非正規といった括り方は
好きではありませんが・・・、
文章にするとこうなります。
給与所得による
1つの収入ではなく、
給与所得による
収入を2つにするんです。
ダブルインカムこそ
凡人でもお金持ちになる方法です。
2000年代前後のデフレ時代、
『結婚は地獄で、コストだ』といった
考え方が広められていました。
バカな私は、
御多分に漏れず
結婚することはコストなんだと
思うようになっていました。
その発想が変わったのは、
転職して、
まともな給与をもらうことができるようになり、
仕事への不満がなくなった40歳のとき。
このまま、
働いて定年を迎えたら
そのころには、両親も他界しているかもしれないし、
一人孤独になってしまう・・・。
そうなるのは嫌だ!
耐えられない!!
という思いから婚活をして
41歳のときに結婚したからです。
私の給与では
扶養に入ってもらうわけにもいかず
相手も正社員で働いている人を探しました。
そして、運よく
今の嫁さんと出会うことが出来ました。
そのときに悟ったのです。
私以外の給与に
さらに、嫁さんの給与も
家計の足しにできるんだ、と。
しかも、
共働きなら、
双方の会社の恩恵を受けたり、
いろいろなところで
補助を受ける機会が格段に増えます。
ダブルインカムはツインターボ
41歳で結婚した後、
私は42歳で家を買いました。
それまでの地元を離れ
東京を選択しました。
それまでの私の人生からすれば
40歳になってから結婚するどころか
東京に引っ越して
家を購入することになる、
なんてことすら想像できませんでした。
ふたつの収入を得たことで、
一気に人生が変わり始めました。
親という身近な例があるのに、
とんでもなく遠回りをしてきました。
目の前に成功例があるのに
そこには気付かず、
どこかの誰かが
本やネットで偉そうに言ってることを
真に受けて
ひたすらそのとおりにやって
20年も無駄にしたんですから。
そして、
親とお酒をのみながら
どうしてお父さんたちがサラリーマンなのに
お金持ちになったのか、ようやくわかったよ
と伝えました。
そう
答えは、
ダブルインカムです。
※もちろん、それ以外にも大切なことはたくさんありますが。
どんな人生を選択するのか
それはあなた次第です。
お金持ちになりたいからといって、
本で書かれたように
起業しなくきゃいけないとしたら、
それって不自由ではありませんか?
サラリーマンでも
お金持ちになれるということ。
結婚がコストという考えに
しがみつかないほうがいいということ。
わたしも投資をやっていますが、
投資そのものが
あなたをお金持ちにするわけではないこと。
人生の選択は、とても大切です。
良い選択をしたからといって
良い人生を送れるとも限りません。
しかし、たったひとつの選択が
その後の将来を決定づけることもあります。

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